「子どもの人権について」園内研修会を行いました。
ニュースで、保育園で園児への不適切な関わり方や
虐待について取り上げられています。
梶の木保育園でも、感染対策をして「こどもの人権」
について研修会を行いました。
高い職業倫理を持って保育をしていても、
コロナ禍で業務量が増えたり、時間と心に余裕が無いと
子どもへの接し方に影響してきます。
(ニュースで、取り上げられた虐待の裏にも
そのような要因があったのかもしれません)
しかし、どのような状況でも、子ども一人ひとりにあった
保育や、ゆったり子どもに接する為には、どのようにしたら
よいか。
そして、社会で働く組織人として、
大切にしないといけないこと。
職場の人間関係がスムーズだと、みんな同じ方向を向き
目標に向かって協力できる。
自分から働きかけて周りを巻き込む実行力と創造力。
どれも自分から一歩踏み出す、主体的に動くことが必要。
今回の研修を受けて、自分の保育を振り返りながら、
全国保育士会から出ている
「養護のためのチェックシート」を使い、
課題を明確にし、課題解決につながる解決方法を話し合っていきたいです。
職員皆が、共通認識を持つ事で、さらにチームワークを
高め、心を込めた温もりのある温かい保育を行えるように
より、子どもの人権を尊重した保育を行って行きたいです。
研修の中で、子育てをする時に、親だから!と思いますが
親は子どもと一緒に育つんだよ
子どもが1歳になると、親も1歳になるんだよ。
というお話がありました。
これから年末年始のお家時間楽しい時間に
なりますように☆
今年も保護者の皆様のご理解とご協力のもと、
子どもたちの健やかな成長を共に喜べたこと、
心より感謝申し上げます。
新年子どもたちの元気な姿が見られることを
楽しみにしています。
良いお年をお迎えください。